たくさんあるよ、ファッション誌

 

買いますか?ファッション誌
社会人の男性で、欠かさず買う人って少ない気がします

部屋にあるのを見られると、気恥ずかしかったり?
ネットでも情報が得られるので、必要性も感じない?

でも、買えば買ったで、結構参考になるし使えますよ

世代に合わせた生活情報が、実は参考になる
(洗濯のコツや料理レシピや、ビジネスマナーなど…)

私自身、ファッション誌をほぼ買わなかったんですが、
最近、3册くらいは毎月買うようにしています

やはりwebでは拾いきれない情報が多いなあと感じます

 

そこで、社会人の皆さんにおすすめのファッション誌、
発売日と、ファッションの系統などをまとめてみました

 

★MEN’S NON-NO(メンズノンノ)

出版社:集英社
発売日:毎月10日(月刊)
対象年齢:10代後半〜30代中盤
ブランド付録:あり

<系統>
モード、ストリート、カジュアルなど、取扱いは幅広い
古着からハイブランドまで登場、トレンドには敏感
掲載されるアイテムは高すぎず、手の届く範囲です

女性や親にも理解される、程よい範囲のおしゃれ具合
楽しめるのは、頑張っても30代前半くらいまでか

女性誌non-noと対にされているが、
non-noより随分と上をいっていると昔から感じている

表紙は基本、旬の俳優(かスポーツ選手)である
メンズジョーカーと表紙起用者が被りまくりである

 

 

 

★Men’s JOKER(メンズジョーカー)

出版社:KKベストセラーズ
発売日:毎月10日(月刊)
対象年齢:20代〜30代の社会人
ブランド付録:なし(別冊はある)

<系統>
ファッション好きな、気持ち若め社会人向け
きれいめな、大人のストリートカジュアルな印象

トレンドにはそこそこ反応しますが、大人めなので、
何でも手をださず、シンプルに小綺麗にまとめます

社会人向けだけあり、スーツなどオフィススタイルも多い
社会人のライフスタイルを考えた企画が多い

表紙は基本、旬の俳優(かスポーツ選手)である
メンズノンノと表紙起用者が被りまくりである

 

 

 

★SENSE(センス)

出版社:株式会社センス
発売日:毎月10日(月刊)
対象年齢:20代〜30代の社会人
ブランド付録:あり

<系統>
ストリート、モードなスタイルを掲載
失礼ですが「ブランド厨」には最高に楽しい雑誌

まず、有名ブランド名を大きく表紙に持ってくる
「使えるシャツが欲しい」的な、企画じゃない
ディオールオム、バルマン、マスターマインド、トムフォード…
内容も、ブランドありきな印象で、カタログとして優秀

思うに、裏原宿ブームを通ったアラサー以上向け
スタイリッシュでモード寄りなお高目ストリートスタイル

表紙は、いつも外人男性モデル

 

 

★men’s FUDGE(メンズファッジ

出版社:三栄書房
発売日:毎月24日(ほぼ月刊)
対象年齢:10代後半〜30代
ブランド付録:なし

<系統>
モード感の強いカジュアルで、割と個性的なスタイル
きれいめで、いかつくなく、一般受けも良いおしゃれ感
セレショのスタッフが好きそうである

流行には割と敏感に反応
高価すぎるハイブランドなどを平気でコーデに使わない

NY ロンドン パリのストリートスナップが大好きである
レディースの「FUDGE」が先に誕生し、派生した
FUDGEはレディースの方が、モードで個性的な気がするも
non-no組よりは、見せ方は違えどテイストは一致している

表紙は、旬の俳優(かミュージシャン)である

 

 

★Gainer(ゲイナー)

出版社:光文社
発売日:毎月10日(月刊)
対象年齢:20代〜30代
ブランド付録:稀にあり(別冊はあり)

<系統>
超コンサバな社会人向けです

リア充ビジネスマン向けの内容となっており、
モテるスーツスタイル、モテる合コン服など、
女受けおしゃれ最優先!といった内容に徹底してます

しかし、スーツスタイルは、実に現実的で実用的です
奇抜すぎず高価すぎず、「こんな人汐留にいる」感

光文社は「JJ」を発行していますから、
男版JJと考えれば合点がいきます、モテ命!

表紙は、基本的には旬の俳優である

 

 

★UOMO(ウオモ)

出版社:集英社
発売日:毎月24日(月刊)
対象年齢:30代〜40代
付録:あり

<系統>
カジュアルだけど、一段上の、大人向け
メンズノンノが「若い」と感じる方はこちらへ
出版社が同じで、まさしくメンノンを一歩大人にした本

よりシンプルで、上質で、大人向けに洗練されたスタイル
スナップに登場するのも、40代と思われる男性が中心
オシャレなおっさんだらけ、たまに腹も出ててリアル

でもそれが良くて「自分でもイケるかも」と思えそう
表紙は、基本的に旬の大人の俳優である

 

 

★MEN’S CLUB(メンズクラブ)

出版社:ハースト婦人画報社
発売日:毎月24日(月刊)
対象年齢:20代後半〜40代
付録:あり

<系統>
大人向け、コンサバきれいめスタイル
昔とイメージが変わり、スタイリッシュになった

世界のトレンドを意識し、上品な大人カジュアルを提案
モードすぎず、コンサバすぎず、かなり実用的な印象

社会人向けの、ジャケットスタイルも豊富です
流行も追いすぎず、尖ったスタイリングは滅多にせず、
幅広い層が楽しめる内容になっているかと思います

表紙は、基本的に大人の俳優(たまに女優や旅人)である

 
とりあえず、ここまで!

20代以上の社会人向けの、
主要だと思われる月刊誌を取り上げました

 

内容などは、ほぼ主観で書いているので、ご了承下さい
立ち読みやお店等で読んでの、ざくっとした感想です
(あとはwebから読み取れる情報)

また、付録は毎月必ず付かない雑誌もあるので、
本屋や販売サイトで毎月確認した方が良いと思います

 

ファッション誌って、ざっくり二種類ある印象で、
日本人モデルを使って、「30日着回しコーデ」とか銘打ち、
リアルで実用的な企画をメインで持ってくるタイプと、
外国人モデルを使い、「TOKYO最旬スタイル」的な企画で、
現実には難しいようなスタイリングと、おしゃれ写真で、
イメージを伝え、アイテムを紹介するタイプ…

どちらが参考になるかは人それぞれ、好みでお選びください

編集傾向を見ると、どの年代も上のタイプの方が人気ありそう

 

 

私自身、正直なところ、
(いちいち企画のノリが気持ち悪いんだよ!)とか、
(付録なんかいらねーよ!んなもん恥ずかしく持てるか!)とか、
(編集やライターの持ち物なんか興味ねーよ!)だとか、
非常にブラックな感情を雑誌に対し、数年持ち続けていましたが…
ちゃんと選んで買えば、ちゃんと参考になりました。

 

いい刺激になるし、知識も得られるので、是非相性の良い一冊を…!

 

 

◆個人的 買い物日記◆

付録がある雑誌って、コンビニで立ち読みできない
付録の分を値下げして、600円くらいにして欲しい
メンズジョーカーとUOMO辺りは、世代的にも楽しいです
女性誌だと、GINZAやSPUR辺りはやはり面白いんですけど、
あとはFUDGE、リンネル、意外にeclatが面白い
InRed辺りが世代なんでしょうけど、私にはチャラい