【注意】虫除けスプレーで服が溶ける恐れ

虫に刺されるのは若い証拠

夏と言えば、蚊！

小さな時から、虫除けスプレーを活用してきた人も多いと思います。

顔用の虫除けないかなーと思って虫除けスプレーについて調べていたら。
虫除けって、結構怖いことが判明しました。

洋服やアクセサリーを傷めるどころか、破壊するかも！！

今日は、虫除けスプレーにちょっと注意したいお話。

ディート（DEET）って成分が怖いらしい

身近な虫除けスプレーには、ほぼディート（DEET）という成分が入っているらしい。
このディートが非常に強力で危険らしい、色々な意味で。

日本では安全な成分だとして普通に使われているディートですが、海外だと結構扱いが厳しいらしい。

アメリカではディートの使用自体に注意を呼びかけているし
カナダでは特に子供への使用に関して、細かく規制されている。
日本で普通に売られているものが、カナダでは子供への使用自体が禁止だったりする。

日本の防虫薬は、世界の中でも相当強力とのこと。
「日本製の防虫薬に注意！」と言われていたりもするらしい。

（…中国とか韓国の虫除け事情はどうなんだろう。）

＊ 蚊取り線香にディートは入っていないようです

神経障害を引き起こすんですって！（怖

どうやばいのかって話ですよ。
ディートって枯葉剤の成分の一種だったそうで（お察し

身体的なことを言えば、神経障害を招く恐れがあるらしい。
てんかん様症状を引き起こしたり、けいれん・しびれなどを起こした例があるとか。

他の化学物質と併用すると、毒性が非常に増すそう。

実際、虫除けスプレーって、「そりゃ虫も寄らねーよ」と思うくらい強烈な匂いです。
まさに毒！って感じなのですが、人間にも毒だったのね。
大人になった今でも、たくさん吸うとオエッとなるし、目も痛くなる。
うちの犬も顔をひどく歪めて、オエッとしてるよ。

服が溶けたり、色が禿げたりするぞ！

ファッション的にどう怖いのかといえば。

どうも、塗料や化学繊維を溶かしてしまうらしい…。
最悪、合成繊維の服に穴があいたり色が禿げ、アクセサリーの色が禿げたりする。

化学物質と反応して毒性が増すらしく、化学繊維と非常に相性が悪いらしい。
洋服の上にスプレーしてはいけないとのこと。

「服の上から用」という商品がわざわざ存在するということは…
やはり服の上から使うもんじゃないんですよね、きっと。

この手のバッグも、下手するとやばそう。

実際に「ムヒ」調べてみた

私が愛用している「ムヒの虫よけ ムシペールα」持ってきました。
スプレー（水）タイプです、今年買ったものです。

有効成分　…　ディート 12.0g/100ml
（おっと、カナダでは子供への使用自体が禁止の成分量！）

注意書きには、「次の物に付着させないこと（変質させる恐れがある）」と記載があります。
一部、ファッション関連品を挙げていきます。

・メガネ ・時計 ・アクセサリー類 ・化学繊維製品 ・皮革製品  ・マニキュア等 

「生地が傷む恐れがある」としては、ストッキング等が挙げられています。

これです、愛用中。
実際塗った部分は見事に刺されないですけどね。

なんでも注意書きってのは大袈裟に、ごちゃごちゃ長々と書いてありますから…。
とはいえ、ちょっと怖い。

実際にストッキング類、なんで夏だとすぐ穴があくんだろうと思っていたけど…。
もしかすると、虫除けの成分のせいかもしれない。
虫除けの成分（毒）って残留するらしいので、洗っただけで落ちないのかも。

レザーとか時計とか、合成繊維のバッグとか。サンダルとか。
洗えない小物なんかは、スプレーがかかり続けると、もしかするかもしれない。
色が禿げたり破れる以外にも、もろくなって、壊れやすくなるかもしれない。

衣類の上から使うなら、「洋服の上から用」を別に用意するか、
天然成分（ハーブ）で作られたものを使用した方が、安全っちゃ安全かと思います。

大人の体がそうそうヤバいことにはならないと思いますが…
ただ使い方次第ではかなり毒性が増すようなので、気をつけたいです。

特に小さな子供への使用時には、注意すべきかなと思いました。

参考になれば、幸いです！

■個人的　買い物日記■

好きな異性のタイプがあるように、好みの同性のタイプもあるはず。
憧れる顔、好きな顔というか。

私は和風顔の女子が好きです。
栗山千明さんとか、AKBだと横山由依ちゃんとか。
昔だと、山口百恵さんとか。