【2015AW】注目の”ネイティブアメリカン”風アイテム 5選

すぐ使えて秋にも使える

ビーズネックレスやインディアンジュエリー、流行中ですね。
このままの流れで、「フォークロア」「ボヘミアン」なんてジャンルが秋冬に流行しそう。

参考記事:【2015AW】秋冬メンズファッション トレンド予習 その2

「フォークロア」「ボヘミアン」感を演出する「ネイティブアメリカン」な雰囲気を漂わせる柄アイテムが、カジュアルを扱うお店にはすでに登場しております。
秋冬物をお買い物に出かけた方は、もう目にした方も多いはず。あるよね。

今回は、”ネイティブアメリカン”な柄アイテムを選んでみましたよっと!

TRUJILLO’Sのチマヨベスト

アメリカのニューメキシコ州にあるチマヨ村。
その村の伝統織物を「チマヨ織」といいます。
「TRUJILLO’S(トルフィリオ)」はチマヨ織のアイテムをよくリリースするブランドです。

チマヨ織のベストを1枚羽織るだけで、無地で手堅くキメた男子を一瞬でアメカジフォークロア男子へ変身させます。
ノームコア?サードウェーブ?そんなものふっ飛ばしちゃうよ!なめんなよチマヨ織の歴史が持つパワーを!
…ふざけましたけどね。とにかく、それだけ力があるアイテムだと思います。

…チマヨ村で一つ一つ職人が手作りした、本物のチマヨ織ベストはなかなか高価。

“チマヨ織風”の、それっぽい柄のベストが、色々な店で作られ売られています。
本物よりパワーは劣りますが…あやかれます。雰囲気は出せます!!
「高くて本物は辛い」…そんな方は、”ぽい”モノから手を出してみてはどうでしょうか。

綿や麻素材でガッシリ編まれたものなら、割と早くから着られます。

「SOPH.」のネイティブパターンミックス

SOPH.のシャツです。
二種類のネイティブ風パターン生地を組み合わせて、作られています。
右腕や胴左部分の生地は、白黒のギンガムチェック生地に柄を乗せているようです。なんだか、ドット絵のように見えませんか?ありそうでない、個性的なプリントだとおもいます。

薄手の生地なので、割と早い時期から活躍しそうです。
ちょっと変わったアイテムをお探しの方、ネイティブアメリカンど直球!が苦手な方に、おすすめ。

http://zozo.jp/shop/soph/goods/6510635/?rid=1006

http://zozo.jp/shop/soph/goods/6510635/?rid=1006

ファストファッション活用!お手頃価格で入手

ファストファッションと呼ばれる店にも、結構”ぽい”ものが置いてあります。
流行モノと割り切るなら、”ぽい”ものを安く入手してシーズンで着倒すのも手です。

海外ファストファッションブランドは、ネイティブな雰囲気の柄アイテムが豊富です。
メンズ・レディース共に、「ボヘミアン」「フォークロア」を彷彿とさせる柄アイテムが色々とありました。

ユナイテッドアローズのストール?ポンチョ?

この商品、「ポンチョ」と説明がありますが、布に首を通す穴が開いている形ではないので、大判ストール的に活用できます。
ポンチョ、雰囲気は抜群ですが、大人の男性にとっては割と勇気のいる部類のアイテムだと思います。
被るタイプより、羽織って前を留めるようなタイプの方が、扱いやすいかとは思います。

http://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/goods/6918565/?did=19454792

http://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/goods/6918565/?did=19454792

http://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/goods/

http://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/goods/

PENDLETONのバッグ

ネイティブ…オルテガ柄…と聞いて、PENDLETON(ペンドルトン)を思い浮かべた人も多いはず。
有名セレクトショップでも多く取り扱いがあるアメリカのメーカーです。雰囲気ある柄アイテムを多く作っています。

洋服のほかに、ストール、手袋、帽子などと小物を色々と作っているのですが、一番早く使えるのはバッグかなと。

ウールはなかなか着れないけれど…。
バッグなら洋服よりは早く取り入れられます。真冬にも使えるぜ!

荷物が少ないお出掛けにピッタリの、ミニショルダーバッグもおすすめ。
インパクトのある柄バッグは、ミニサイズ位が使いやすい。
全身が暗くなりがちな真冬のファッションの、いいポイントに!男女兼用です。

 

以上になります!

流行のデニムにも相性の良い、ネイティブアメリカンなアイテム。
アメカジやネイティブアメリカンを意識した、2015-16AWコレクションを発表したブランドもありましたっけ。

「フォークロア」や「ボヘミアン」が、メンズの間でどこまで流行るかはわかりませんが…、無地にもそろそろ飽きたぜって方、取り入れてみてはいかがですか?
大抵は女々しい柄ではないですし、男性でも取り入れやすいのではないでしょうか。

参考記事:【2015AW】トレンドを足元から!気になる靴下あれこれ

春夏にも流行していたテイストではあるので、セールに今すぐ使えそうなものが残っているかも…?

参考になれば、幸いです!

2 Comments

  1. WD

    おじいさま、大事なく見つかったようで、よかったです。

    ネイティブアメリカンと言うかアメカジ…自分には似合わない感じです(苦笑)。
    サイズもそうですが、アメリカものの大らかなざっくりした感じが自分と合わないのでしょうか(苦笑)。
    チマヨ織、チマヨ柄→こういうベストをオルテガと呼ぶのかと思っていました。
    合わないと書きましたが、シャツはいいですね。こういう柄やバンダナ風?の柄のシャツは試してみたいです。
    ポンチョを羽織る時、女性だと安全ピンを大きくしたような金具で留めているのを見かけます。男でもあの金具はありでしょうか。

    フォークロア→チロリアンジャケット等、ヨーロッパのものも気になるので、もしよろしければそちらも記事で取り上げて下さい。

    • マルニ辺りが好きな方だと、アメカジ…特にこういったネイティブアメリカンと呼ばれるようなものって、対極ともいえますよね 笑
      女性用だと取り入れやすくアレンジしてあったりしますが、男性用だとガチガチに男臭く本格的なものが多いですから…。

      私も詳しくはないんですが、オルテガ柄は柄が少し違うようです。
      オルテガ一家がチマヨ村に存在していて、柄を引っさげブランドを持っている…というような説明を読みました。

      ピンは、いかにも「服にオマケで付いてきました」的な、安っぽい細いものじゃなければいいと思います。
      色も渋めで、ピンが割とごつめというか…。そういうものなら大丈夫と思います。

      フォークロア、ヨーロッパものもそのうちまとめて記事にします。
      いまネタ切れ中なので、助かります。ありがとうございます 笑
      しばらくお待ちください!

Comment コメントをキャンセル

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)