アウターを探す時に、抑えるポイント5つ

 

え、もうすぐ10月じゃん!

 

月日が経つのは早いもので、もう9月も後半です

そりゃ朝晩くらいは涼しくないと困ります
薄手の長袖シャツでも、日中も平気になってきました

 

 

いま、まさにアウターを買う時期です!

 

今が一番充実していて、人気の物にも間に合う時期です

本格的に長袖になる頃に皆さん探し始めるので、
アウター購入を考えている方は、ぜひ今のうちから!

 

今日は、
アウターを探す時に抑えておきたいポイント5つ、です!

 

 

 

 

1.どの程度の防寒性を求めるか

住む地域によって寒さも違いますし、寒がり度も違います

今年欲しいアウターに、どれくらい防寒して欲しいのか?

実用性を考えると、まずはここを考える必要があると思います

 

暖かいけど、デザインは定番

 

真冬用に本格的に防寒して欲しいのであれば、
メの詰まったカシミアやウールで裏地付き、だったり、
上質なフェザーのダウンコートが望ましいでしょう

 

基本的に、暖かさに比例してボリュームも出がちです

 

そしてデザイン性は抑えられがち
もし、真冬に耐えられる程の防寒を求めないのであれば、
素材も幅が広がり、主役級の凝ったデザインのものなど
色々と探しやすくなります

 

今年はどんなコートが欲しいですか?

求める暖かさを、考えてみましょう

 

 

 

2.ゆとりの重要性

アウターにおいて、ゆとり感は結構重要です
ゆとりがある=中に着込める、ということなので、
アウター自体の防寒性がそれなりでも、
ゆとりがあれば中に着込むことで、暖かさを補えます

 

一枚でも十分暖かい?高級ダウン

 

中に着る量で暖かさの調整が効くので、長い期間着られます

ただ、ゆとりがあるということは、大きいということ

大きいアウターは、野暮ったくなりがち

適度なゆとりを持ちながらも、スッキリしたシルエットを探したい

 

レザージャケットは風を通さず暖かいですが、
大体がタイトめに作ってるので、中にあまり着られません

大体、丈も短いので、長いニットなどは着辛いし。。

アウター本体の防寒性も重要ですが、
防寒性をアップさせることに繋がる、ゆとり感は見逃せません

 

 

 

3.重さの重要性

通勤に使う場合、特に重さも非常に重要です

「コートは重いから嫌い」という人は、意外と多いのです

 

逆に、ある程度重さがないと物足りない、なんて人もいますが、
コートが重いと動きにくく、結構肩が凝ります

毎日のこととなると、重さがじわじわと苦痛になってきます

 

ダウンコート愛用者が多いのは、軽さが大きいと思っています

もし可能な限り軽くて暖かいものが良い!なんて方には、
ダウンベストか、ダウンジャケットをお勧めします。。

もしくは、ポリやナイロンを使ったアウターは軽量です

 

phenium マウンテンパーカー

phenium マウンテンパーカー
価格:9,975円(税込、送料込)

薄いけど、中に着込めて軽いアウター!

 

試着する時には、着るだけじゃなく、
ハンガーから外して片手で持ってみて、重さを確認してみてください

少し試着した時には、重さが気にならなくとも、
片手で持ってみると、本当の重さが実感できますよ

 

ウール系だと、暖かさと重さは比例する部分があるので、
少しくらいは仕方がないと思います

こればかりは、妥協といってはなんですが、どこで納得するかです

 

 

 

4.大体のデザインを絞る

1.〜3.に挙げた条件を元に、
防寒性や、重さやゆとり(シルエット)を考慮し、
欲しいアウターをイメージすると、条件が絞れてきます

 

アウターに求める条件が決まれば、肝心のデザインです!

どんなコートにするか、条件から絞っていきましょう

 

 

真冬OK並に暖かくて、とにかく軽くて…となると、
ダウンジャケットorベストが濃厚になってくるでしょう

 

真冬OKとまではいかなくても良いならば、可能性は広がります

裏地付きのトレンチやステンカラー、モッズなども視野に。

ニットアウターやキルティングみたいなタイプも、いいかも?

 

ここの層が一番面白いデザインが豊富なので、色々と探せます

 

デザイン性を重視する際は、コートに求めるイメージを絞っておくと、
惑わされず、スムーズかつ、良い買い物が出来る筈です

 

長く飽きずに着られる定番型がいい、軽いと嬉しい…

これなら、型はピーコート、ダッフル、などと絞れるはずです

ちょっとしたデザイン性も要求するのか、ど定番で良いのか?
それによっても探すお店が少し変わってきますね

条件が決まれば、おのずと選択肢は絞られていきます

 

 

ここまでで決めてきた条件は、買い物の際、譲らない方が良いです

 

 

見た目のことならば、変更しても気変わりはあるので別に構いません

重さとか、暖かさとか、ゆとり(シルエット)などは、実用性の部分。

妥協して買った後、何かしら不満になると思います

 

 

 

5.価格とのバランス

最期は価格です

アウターは、ファッションアイテムの中でも高価な類いです
最期は、値段との戦いになってきます

 

デザイン性、シルエット、暖かさ、軽さ…
これら全てを兼ね備えたものを買おうと探しまくっていると、
当然高価になっていきます。10万円なんて平気で超えていきます。

 

最後に持ってきましたが、結局は予算内で購入出来ないと意味がないので、
予算内で、1.〜4.の希望を満たしたアイテムを探さないといけません

大人ですから、予算は守りましょう

 

予算を破っていくと、アウターは額がどんどん上がっていきます

 

 

 

予算が低いのに、高く望みすぎてはいけませんが、
妥協しすぎるのもよくありません

 

せっかくですから、予算なりに満足のいく買い物がしたいもの。

 

実際に試着に回ったりして、自分なりに「予算の限界」に挑戦。
ZOZOTOWNなどのサイトを使ってブランドごとの価格帯を調べると、
買い物に行くべきお店が絞れて、便利です

 

私は、買った後で「あれにすれば良かった」系の後悔が多くて、
アウターなどの額が大きいものは、
ネットや雑誌で、思いつく限りの下調べをしてからにしています

見るブランドをある程度は決めてから、お店を回って試着します

 

考えている値段で、望みのクオリティの物が見つからなければ、
探し方が足りないか、高望みの可能性があります

 

その場合は、どこかを妥協するか、セールまで待つか、です

 

本格的にアウターが必要になってくる12月には、
続々とプレセールが開始されるわけです

予算を超えた欲しい物があるならば、いっそ待つのも手です

残っているかは、賭け!

 

 

 
以上、5つのポイントでした

 

もうアウターを買った方、今年はどうしようか迷っている方、
色々いらっしゃると思います

 

アウターは基本的には、高価な買い物

洋服と違い、買ったら毎日着られるアイテムなので、
ある程度お金を払う価値があると思います

冬場、洋服はほぼアウターで隠れてしまいますからね

 

そういう意味で、アウターはお気に入りを探したいのです

 

ここ数年、よく着ているのは、トラディショナルウェザーウェアの、
メルトン素材のシングルコート、フード付・紺色です

Aラインですっきり、意外に中に着られる、合わせやすい。ので、
近所にも、都会にも。大活躍です、かなり。

 

デザインがかなり凝ったインパクト系は、やはり飽きます
毎日着るのには向かないし、着ていく場所も限られます

デザイン系は高価なので、買ったもののなんだかなあです

 

 

私も今年、なにかコートが欲しいのですが、
あとは値段の妥協ってところまで、来ています

もう全て売り切れている可能性もありますが。。。

 

アウター探しの参考になれば、幸いです!

 

 

子供向けになってる…?

2 Comments

  1. WD

    トラディショナルウェザーウェアいいですね。
    自分は去年、ここのマフラーを買いました。
    まだあまりこなせていないので、この冬は、マフラーの巻き方の記事を参考にしようと思っています。

  2. ちゃん(管理人)

    こんにちは!
    トラディショナルウェザーウェア、なかなか良いですね
    お値段以上の活躍を見せています
    マフラーは末永く使えそうです、私も欲しい!

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