紺アウターのお手本的コーディネイト

ネイビー(紺)のアウター、お持ちですか?
男性の場合、アウターはネイビーが一番所持率が高いのではないだろうかと勝手に思っています。

今回は、ネイビーのアウターを使った今年のコーディネイトで、参考になりそうなものを集めてみました。
全て、ショップ・ブランド提案のコーディネイトです。

ライトグレートップス+黒パンツが基本?

http://zozo.jp/shop/nanouniverse/goods/4593327/?rid=1004

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http://zozo.jp/shop/nanouniverse/goods/4196909/?rid=1004

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ネイビーのアウターを使ったコーディネイトを探して感じましたが、本当にこの色合わせが多いです。

トップス:白orライトグレー + パンツ:黒orチャコールグレー

メリハリを付けるためには、どこかに明るめの色を入れたいところで。
ボトムスに明るい色を入れるのは実際勇気がいるので、下に暗い色を持ってくると、どうしても、上に明るめの色をもってくることになる。
それに、アウターの色を引き立てたいなら、トップスの色は白っぽいほうがいい。

そこで気やすい色を…となると、こうなる。こうなってしまう!

シャツと靴の明るさをポイントにし、軽さを出す

http://wear.jp/edifice017/coordinate/2078850/

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http://zozo.jp/shop/journalstandard/goods/4669416/

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次に多いパターンはこちら。

シャツに明るい色を入れポイントにし、トップスは黒やネイビー等で暗めに。
パンツはミィディアム~ライトグレーで、靴は白にしてシャツと合わせる。

アウターを脱いだ時のことを考えても、この組み合わせは非常に使えるのではないでしょうか。
アウターを着ても脱いでも、オフィスで浮かない良い頃合です。
ひとつの安全牌パターンとして、覚えてしまいたいところ。

コートと小物でこれだけ変わるよ!の例

http://zozo.jp/shop/studiouslab/goods/4754247/?did=

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http://zozo.jp/shop/studious/goods/3950142/?did=13668514

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上と下、アウターと小物以外、ほぼ同じです。
インナーのタートルネックが上がグレー、下は白の差だけで、あとの洋服と靴は同じ。
中の人も一緒なので、アウターや小物の使い方で印象がこんなに変わる!という良い例かなと思って紹介しました。

ショート丈なら、カラーパンツで合わせても

http://zozo.jp/shop/bshop/goods/4091057/?did=13891858

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http://zozo.jp/shop/ships/goods/4720414/?did=15137255

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アウターがショート丈の場合、カラーパンツと合わせた提案が増えます。

冬の白はきれいですが、真っ白のパンツを全部出しだと、結構なインパクトです。
ボーダーとあわせ、冬のマリンルックの手本のようなスタイルです。

紺のショート丈アウターにカーキのパンツを合わせる人も多いですね。
アウターとパンツの色をきれいに見せるために、トップスには白などの明るい色がおすすめです。
写真のように水色を入れるのも、なかなかきれいですね。

白のタートルネックを効果的に使おう

http://zozo.jp/shop/studious/goods/4675536/?did=15045923

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http://zozo.jp/coordinate/?cdid=2421681

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ダウン、チェスターと型は違うのですが、両方に言えることは、トップスにそれぞれエンジと黒という暗めの色をもってきて、靴も黒いのですが、白いタートルネックニットを使ってポイントにしているということです。

上は、靴下の白も見せて活用しています。
下は、黒がベストなのでタートルネックの裾の白も見せています。

白を挟む事で、単純に明るい印象になりますし、メリハリがつきます。
先に出てきた例では白シャツを挟んでいましたが、今年らしくタートルネックで白を入れてみたぜ!パターン。

今年タートルネックに挑戦したい方、冬に差し色として白シャツを使う感覚で、白タートルネックを使ってみたらいいかもしれません。

参考記事:「メンズのタートルネック着こなし術考」
メンズ版タートルネックニットの着こなし方を考える【14秋冬】

デザインコートの場合は、袖や足元にポイントを

http://zozo.jp/shop/trove/goods/3748903/?did=13172523

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上のようにシルエットがポイントのアウターの場合、前を閉めて着ることが多くなると思います。
さらに、首元のデザインが効いている場合も、首元の形ををきれいに見せるために前は閉めての着用が多くなるし、上からマフラーをするのも申し訳がなく。

そんな場合は、この写真のように、袖や足元にポイントを置くしか…!

この足元、靴の一部なのかレッグウォーマー的な何かを被せているのか不明なのですが、袖と一緒に、いいポイントになっています。

コートを前閉じし、マフラー以外でのポイントの付け方としては、きれいなニットの袖を出してみたり、きれいな色の手袋をしたり。上にも書いたように、タートルネックの首元を覗かせるのも今年らしい。
靴下の色を靴とパンツの間からチラリと覗かせるだけでも、十分なポイントになります。

コートに十分個性がある場合、他は添え物くらいにしないと、逆にうるさくなっちゃいますからね。
主役のコートのデザインを喰わないよう、適度にお膳立てしましょう。

 

以上、10選になります。

正確には11種ですが、うーんシンプル。
もっと幅広く紹介できればと思ったのですが、普段取り入れられそうな感じでとなると…いやはや、なかなか幅が狭くなってしまった。

今年はやはり、無地を中心にシンプルに合わせるのが主流のようで。
紺のアウターメインとなると、柄を取り入れたコーディネイトがほぼ見つからず、シックに無地でまとめたものがほとんどでした。

ネイビーのアウターは合わせやすいので、今年流行のクラシックなチェック柄やストライプ柄にも大抵合うと思います。
今回は柄とのコーディネイトを紹介できませんでしたが、無地としか合わないわけではありません!
柄とも合うので、是非手持ちのアイテムと試してみてください!

 

ちなみに、ショート丈のアウターももっと取り上げたかったのですが、アウターがショート丈の場合、上半身のアップ写真だけで切られていることが多く、取り上げられない事情もあったり。
ただショート丈でも基本は変わらず、序盤で紹介したような、紺アウター+明るめ色トップス+黒パンツ的なコーディネイトパターンが多かったです。

 

…コーディネイトやお買い物のヒントになりましたでしょうか。

参考になれば、幸いです!